お金をたくさんかけずに自宅学習で中学受験

 イッセイ会は、極めて少ない費用で中学受験を目指す

          生徒の理解力、応用力に重点をおいた指導集団です。

 生徒は自らの力で解法の仕組みを習得し、

      理解する習慣を身につけてこそ応用力が備わる。

  大手進学塾と同等の学習量を自宅学習することで極限にコストカット。

 イッセイ会は、指導開始した当初より、「コストカット方式」を採用し、

 紹介等でお受けした限られた生徒さんのみに極めて少ない費用で

 個別指導、通信指導してまいりました。

 このご時世、経済的な理由から中学進学を諦めるお子さんが実に多い。

 まことに嘆かわしい時代です。

 イッセイ会は、この経済状況に対応すべく、スタッフの増強を行い、

 本年度より通信制指導のオープン化を実施いたします。

 具体的には、3月開始のITを活用した通信制生徒を募集いたします。

 ・高額な塾費用、学習費用に中学受験を断念された方

 ・既に塾通いをされていて、疑問を感じられた方

 是非、ご検討ください。

   費用概要

  ・入会金不要(退会金不要)          再入会の際も必要ありません。

  ・更新費用不要                 学年変更時の更新料は発生しません。

  ・月単位の前金制(一括払い込み不要)   算数・理科の2教科で1ヶ月4200円(税込)。

  ・季節講習料不要                夏期、冬期、春期講習料は発生しません。

  ・教材販売はなし                指定する市販の参考書、問題集を購入いただきます。

  ・情報(マルテク会報)のみも可能      情報会員として1ヶ月1800円(税込)。

  本科生(算数と理科を学習)は、情報会員のマルテク会報を無料でセットいたします。

  国語記述と暗記のセットで1科目、社会地理と歴史のセットで1科目、科目別に1ヶ月1200円(税込)。

 

    学習内容【4・5年算数】

  イッセイ会では、生徒自らが参考書の解法を紐解き、理解して「仕組み」を習得します。

  更に指定した問題に挑戦して訓練していただだきます。1、2週目を上期、3、4週目を

  下期として、1ヶ月で2回の単元テストで理解の度合いを確認します。

  配布する単元テストの結果から、何を習得していないか、どのような間違い方をしたか、

  保護者の方に確認していただきます。

  イッセイ会からは、間違えた箇所、間違え方によるタイプ別ふりかえり練習を指示。

  下期は3、4週目の単元学習と前期の振り返りを平行して実施していただきます。

  大きな単元の終了時には、全範囲による実力考査を実施します。

  単元テストは難易度に応じて、数段階のレベルを用意しています。お子さんの習得

  度合いに応じて、配布するテストレベルが違います。

    学習内容【4・5年理科】

  基本的に、算数と同じ要領で習得していただきます。違いとしては、算数の単元の重みが軽い

  次期に、理科を差し込みますので、単元テストは月により1回の場合があります。

    学習内容【国語・社会】

  国語は、暗記すべき内容と記述すべき理解に分けて学習します。

  社会は、地理と歴史に分けて学習します。

  国語、社会は1学年分を6ヶ月で習得しますので、同時に学習しても、前後に分けても

  問題ありません。また社会は6年次に総まとめ暗記を行いますので、6年次に集中して

  学習することも可能です。

  暗記分野の単元は、単元テストを実施しません。なぜなら全項目完全暗記が最終目標。

  国語の記述部分のみ単元テスト、実力テストを行い、ふりかえりの指示を案内します。

  

  イッセイ会と主宰のプロフィール

      私は、東京下町の生まれ育ち、受験戦争と言われる始める昭和40年代に通塾と

    中学受験を経験いたしました。今では、大手広域進学塾で学び、中学受験を行うのが

    一般的でしょうが、当時は各人、地域の個人進学塾に通い、塾独自の指導方針に従う

    形で学習するのが主流だったと思います。固有名詞を出せば、現在40代前後の親御

    さんは、さては、あの塾?と気付く方もおありでしょう。情報が独り歩きする時代ですので、

    固有名詞は明かしませんが、私は当時、その個人進学塾で、かなり独特な学習を経験した

    一人であります。

      その塾の独特な学習方法とは「教えないこと」。黒板を活用し、基本問題を解いて

    みせるという授業がありません。指定されたテキストの解法例を個人個人が読み取り、

    その理屈や仕組みを独学します。どうしても理解できない場合のみ質問できますが、

    決して講師は「解き方」を教えない。その代わりに「糸口」や鍛錬する箇所を指し示す。

    当時の保護者からは、もっと授業らしい授業をしてほしいと苦情が多発したものです。

    しかし、一貫して、教える授業は実施しませんでした。その理由は、教えると生徒は、

    習得した気持ちになり、知らず知らずに「分かった」「理解した」と誤解するから。

    更に、教える授業の繰り返しは、仕組みを理解しなくてはならない科目を暗記式に

    習得するクセをつけさせてしまうから。授業や解法指導で、算数を暗記式に習得して

    しまうと、その問題は解けるけど、少し違う見方から問われた問題が全く解けない。

    というより、少し見方が違うだけなのに、生徒は「全く新しい問題」と感じ、「その解法は

    まだ習っていない。覚えていない」ととらえてしまう。ですから、教えるという授業は算数

    には用いていませんでした。国語の記述、理科の計算や物理単元もしかりです。

    暗記分野は、効率のよい暗記法と暗記すべき箇所を指示し、渡された暗記フォームに

    生徒が必要事項を記入して暗記していく。全くの合理主義です。

    では、その塾の役割は何であったかというと、

    ①生徒を長時間勉強に向かわせるタイムキーパーであり、勉強道場

    ②教えない代わりに、一人一人の習得度は徹底分析、不足している箇所を的確に指示

    ③暗記科目は必要箇所を指定の暗記フォームに記入させ徹底した合理的暗記の訓練

    ④単元別に解法の入り口である「糸口」を問題難易度に応じて助言

    今では、授業し解法を板書させる塾が大半ですが、「解き方を教えない」ことが、どれだけ

    生徒の理解力、応用力に役立つか身をもって体験した一人です。

     中学受験に成功し、大学卒業後は、学問学習とはかけ離れた分野の企業に勤務。

    勤務のかたわら、20年前より、知人の要請で「教えない指導」を主軸に、数名の生徒に

    指導を開始し、現在では当時の教え子、賛同いただく教師経験者とともに、イッセイ会を

    立ち上げ、十余年が経過しました。一切の宣伝、募集を行わず、卒業生の親御さんからの

    紹介のみで1学年20名程度を上限に「自分で学び取り、応用力を身に付ける」指導を

    実践しております。

      中学受験に際し、高額な費用がかかる大手塾で学ばせるのもよいでしょう。しかし、

    塾にまかせきり、頼りすぎて、6年生半ばで全く学力が伸びない生徒を何人もみてきま

    した。これではいけないと、更に家庭教師も依頼し、なんとか学力を維持させて合格させ

    られる財力のある家庭なら、それもよし。もし、費用をたくさんかけずに、お子さんの力を

    信じて中学受験を希望するなら、イッセイ会がお役に立ちたいと思います。

                                イッセイ会 主宰    高橋 いっせい

     

   <保護者と生徒の役割>

   ①保護者の方の役割

   ・お子さんに「教える」役割はありません

   ・配布送信するスケジュール、テスト、テストの採点等を実施していただきます

   ・一番の役割は、お子さんに勉強させる日常を維持させること

   ・タイムキーパーと解答合わせに、1日最低2時間は、お子さんのそばにいていただくこと

   仕事や家事があるため、2時間も付ききりになれないという方もいらっしゃると思いますが、

   お子さんにどれだけ関われるかが、おおきなポイントになるとご理解ください。

   ②生徒の役割

   ・自分で読み、自分で調べ、書いて、解法の仕組みを理解すること

   ・間違えることにマイナスのイメージをもたない(親御さんも叱らない)

   ・式と同時に、その式は何を計算しているか注釈をつけること

   ・指示された練習問題は、全てやりぬくこと(間違ってもよいが、解き直しも行う)

   ・指示された鍛錬問題は、時間制限内で何問できるか早さを記録すること

   ・指示されたふりかえり問題は、解けるまでやりぬくこと

   ・自分で仕組みを理解した単元は、どこの誰より自分が一番だと考えること

   <カリキュラム>

     【算数と理科】

      4年次:基礎徹底理解8ヶ月習得

      5年次:基礎応用14ヶ月、特問4ヶ月(終了時点は最終でも6年次12月)

      5年次本科生は3、5、7月の3回募集を行います。いつから始めても終了がその分

      後ろにずれ込むだけです。

      6年生からの参加は基本的に行いませんが、ふりかえり+特問生を若干名のみ

      4月、6月に募集いたします。

     【国語・社会】

      4年次:国語4ヶ月習得、社会4ヶ月。

      5年次:国語6ヶ月、社会6ヶ月。社会は6年次の習得可能です。

   一番多い質問に対して

      毎年、多く受ける質問、最初に受ける質問は、2つです。それぞれの質問に対し、

      イッセイ会の考えと対応を公開します。

      「子供に教える講師がいない状態で学習内容を理解できるでしょうか?」

       ご両親、保護者の方でパソコンを使えるようになるため、パソコン教室に通われた

      方は少ないと思います。簡単な手引書などから自らが学びとって実践されているはず

      です。お子さんも同じこと。携帯型ゲーム機は子供1人に1台の時代ですが、子供たち

      は信じられない早さでゲームのルールやコツを習得します。どうしても倒せないボスキャ

      ラに対して、ゲーム熟練者に手取り足取りで教えてもらうより、攻略本を読んで自分で

      ボスキャラを倒すことに意義を感じています。ゲームと学習は違うとお思いでしょうが、

      大人たちがパソコンを習得すること、子供たちがゲームを攻略すること、さらに子供が

      講師なしで学習内容を理解することは、基本的に同じです。共通することは、

      ①どうしてもやらなければならない、習得しなければならない状態がある

      ②習得すること自体に大いなる興味がある

      ③目標達成した場合に大いなる価値と感動がある

      この3点が実は、自宅学習にしろ通塾学習にしろ重要なポイントです。

      通塾させることで①の環境づくりは出来るかもしれません。しかし、お金はたくさん

      かかりますし、塾に頼りきりになることで家庭学習(復習)がおろそかになることも

      あります。イッセイ会では①、②、③とも「家庭」であり「家族の協力、役割」なしに

      は環境づくりができないと考えています。その詳細内容はマルテク情報等で案内します。

      つぎに多い質問が「自宅学習だけで志望校に合格するのでしょうか?」です。

      では、通塾すれば必ず志望校に合格できるのでしょうか。と返事したいところですが、

      それでは先にすすまないので、このように考えてほしいのです。

      まず、志望校という考え方について、受験勉強開始から折り返し地点(6年次最初)

      までは、御三家でも難関校でもかまいません。希望は高く、大きくです。受験勉強を

      開始して出現するのが、「合格可能校」という概念です。

      この合格可能校は、習得度が高まれば上位校になりますし、習得度が進まなければ

      中堅校になります。そして最後は、この合格可能校に志望校をセットしなおすことに

      なります。通塾の場合、クラス分けが行われますので、否が応でも志望校が合格可能

      校にセットされる環境になるのです。なぜならば、難易度にあわせたレベルの学習を

      クラスごとに準備しなくてはならないからです。そして6年次最初にクラス分けされた

      時点で、それ以上のクラスに上がること、更には2段階上の学校を目指すことは非常

      に困難なことになります。なぜなら、せっかく上のクラスに上がっても、解く問題のレベル

      が急に難問になり消化不良をおこしてしまうことがあるからです。

      自宅学習の場合も志望校のセットしなおしがありますが、がんばればがんばるだけ、

      合格可能校の急速なランクアップが見込め、その能力に応じた難易度維持の学習を

      直ぐに開始できる。このため志望校と合格可能校がお互いに近づいていくのです。

      少し話しが脱線しましたが、志望校は学習開始当初と6年次では変わること、変わらな

      ければならいない運命であることを理解ください。そして、重要なのは合格可能校の

      レベルを引き上げることだと理解ください。

    お約束ごととルール

      イッセイ会では、以下の項目に関し、ルールを設けております。

      ・イッセイ会では宗教、政治思想を持ち込むことはありません。よって受講者の方々

       にも宗教、政治思想の持ち込みは厳禁とします

      ・質問コーナーやブログ返信等で他の受講生の中傷誹謗は厳禁とします。

      ・同じく、他の通信学習、塾名、生徒名など固有名詞を出すことも厳禁とします。

      ・会員になられますと、メールアドレスとニックネームのみお伺いいたします。

      ・費用振込みに関しても、ニックネーム+会員番号で行います。

      ・イッセイ会より会員の皆様に個別に連絡先、氏名など個人情報をお伺いすること

       はありません(個人情報漏洩に配慮した結果、個人情報は受け取らないことを

       得策となりました)。

      ・月の途中で退会されましても、当月の費用の返還はできません。

      ・翌月の費用は前月25日までにお振込みいただきます。お振込みなき場合は、

       退会と処理とさせていただき、翌月からの配信を中止します。       

     

    入会申し込み方法

      2月10日より、本ホームページ上で、申し込みフォームを公開いたします。

      お手数ですが、公開した申し込みフォームより入会希望メールを発信してください。

      先着順にて、後日入会案内(購入いただく市販の教材等を含む)を返信いたします。

      返信された入会案内の後、当月25日までに入会項目の翌月費用をお振込みいた

      だきます。お振込先は、入会案内に明記してあります。ご入金が確認された時点で

      会員といたします。

    スタッフを増員いたしましたが、入会希望者多数の場合は、先着順にて定員までの受付

    とさせていただきます。申し込みフォームは当月20日に公開を終了いたしますが、定員

    到達の場合は、20日より前に申し込みフォームの公開を終了いたします。

    今回募集する内訳

      新4年 3月開始本科生   200名(算数・理科)

      新5年 3月開始本科生   200名(算数・理科)

      マルテク情報会員       500名

      国語単科生、社会単科生は、本科生の中より希望者のみ別途申し込みいただきます。

    会員になるための機材と条件

      ・パソコンを使用いたしますので、エクセル、ワード、PDF(Adobe Resder7.0以上)

       が起動できる機材と必要書類を印字するプリンターがあること。

      ・パソコンを介して、Eメールの送受信が可能であること。

      ・携帯電話を介しての送受信は不可とします。

      ・日本国内にお住まいがあること

      ・日本語による送受信が可能であること

     お願い

      イッセイ会は、低額をモットーに運営する学習指導集団です。よって、本ホームページ

    掲載にあたり、費用軽減のため広告付きホームページを採用させていただいています。

    ご理解をお願い申し上げます。また、別のプロバイダー様運営の当会ホームページもあり

    ます。

    一人でも多くの方の目にふれる機会を作り、一人でも多くの方に

      「お金をたくさんかけずに自宅学習で中学受験」を経験していただきたいため、

        多くの無料媒体を介して紹介していますので、ご理解をお願いいたします。

      

我が子をチェック

伸び悩みに陥る子は、次のチェック法で確認することができます    

 

授業を受けて、解法を学び概ね内容を把握したとき、

①これならできる、わかったと言うクセのある子

②例題に書いてあることや授業の解法で、本当に他の問題も解けるか不安だよと言う慎重な子

③例題に書いてあることや授業の解法自体はわかるけど、なんでそういう解き方をするのかがわからないと言える子

暗記タイプ=①、②   理解タイプ=③  

②は一見、理解タイプに思えますが、「じゃあ、何問か練習してみよう」と言われた時点で、「問題を解くのがめんどくさい」とか

「一問やって合っていれば大丈夫だな」と鍛錬することから逃避してしまうことがあり、結局①に近づくことがあります。

不安、わからないというシグナルは、理解していく「取りに行く学習」の出発点。このタイミングで、設問を繰り返すのではなく

理解や仕組みを自らが探求させたいのです。